5年生が9/16、17に美浜少年自然の家で野外活動を行いました。天候に恵まれ、予定の活動をおこなうことができました。いろいろな行事がある中で、宿泊行事は長い時間を仲間と過ごす、一緒に活動する連続した時間が、いつも以上であることが一番の特徴です。
野外活動は自然と親しむことや、協力する時間がほとんどです。入所式で所員の方の話の中で、「みなさん、この2日間はいつもと違って、不自由さや不便さを体験してください。テレビをみたり、ゲームやスマホをつかうことはありません。火を着けることにも苦労してください。普段の毎日が、便利で自由であることを改めて知ることができます」というような話がありました。
逆に考えてみれば、不自由や不便がもたらす充実した時間もあったように思います。なにげない毎日の活動の中で、一見するといつもより時間がかかったり、無駄と感じたり、成果や結果がすぐにでないようなことでも、その過程の中で価値を見出すことがあるかもしれません。
野外活動を終え感じたことです。