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校長室より
藤の花が見ごろです。R5.4.20
学校の東側の駐車場に藤棚があります。藤の花が見ごろです。桜から藤へ、季節の花を楽しむ心のゆとりをもちたいものです。藤の次は紫陽花でしょうか。弥富市は森津の藤が有名ですね。今週日曜日は藤見の会が催されます。
校長室より
PTA総会から思う。R5.4.17(文責 校長)
授業参観に引き続き、PTA総会が行われました。お時間をつくってご参加していただきありがとうございました。総会の中で話をさせていただきましたように、子どもたちの健やかな成長は、学校・保護者・地域がつながって成り立つものです。日の出小学校PTA規約に本校PTAの目的は「保護者・教職員間の有機的連携を保ち、児童の福祉を増進すること」とあります。有機的連携は、一つ一つがはっきりしていて、その一つ一つがつながっているという意味だと思います。体でいえば、目や口や耳など一つ一つの役割がはっきりしていて、 なおかつ、つながっているので人間として成り立っていると言えます。学校と家庭においても、学校の教職員は自分の役割や担当するクラス、児童を大切にすることははっきりしています。保護者の方も自分のお子さんを大切にすることははっきりしています。しかし、自分のクラスさえよければとか、自分の子どもさえよければとなると、どうでしょうか。そこにはつながりはなく、分断されたものでしかありません。子どもが成人するまでの間、私たち大人が手本となって、子どもの心と体の健やかな成長のために努力をしてまいりましょう。まずは、あいさつの励行について学校・家庭がつながって、子どもたちの社会性を高めていきましょう。
学校は社会の縮図です。社会に出るための学びの場であります。良い世の中にしたいことと同じように、良い学校にしたいという思いがあります。みんなが安心して学べる学校づくり、この土台づくりを一緒に築いてまいりましょう。
校長室より
出会いと別れ(令和5年4月7日始業式に思う)
本年度も新しい教職員の皆様が日の出小学校に来られました。4月は出会いの季節です。新しい風を吹かしてくれることと思います。また、別れの季節でもあります。昨年度をもってご退職や新しい学校へと異動された方もいらっしゃいます。(詳しくはれんらくアプリで送信した「学校だより」をご覧ください)
今回転入された職員の皆様も、昨年度まで勤務されていた学校の子どもたちへお別れのあいさつが十分できなかったのではないでしょうか。始業式を終えた後に、一人の児童が校長室に来て、「〇〇先生はどこの学校に行かれたんですか?」と聞かれました。学校を異動する先生と話がしたかったという子どもの気持ちはよくわかります。他県では春休み前にお別れの機会を設けているところもあるようです。直接、感謝の気持ちを伝えることはできませんが、新しい学年で一生懸命に目標に向かって努力していることを、何より望まれていると思います。
校長室より
はじめの一歩(令和5年4月6日入学式)
小学校生活の第一歩を進みはじめました。宇宙飛行士の言葉「人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩だ」をまねすると、「今日の一歩は小さな一歩だが、これから始まる6年間の大切な一歩だ」と言えます。自分の足で登下校し、学校で多くの仲間と学び合い、学校、家庭、地域で愛されて大きく成長していきます。
子どもの成長に関われる喜びと責任を感じながら、日の出小学校全職員で、バトンをつないでまいります。
本校ホームページにおける記事の掲載期間は、今年度を含む3年間となります。