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学校紹介 / 校歌
校歌の風景2(宇宙金魚)

 弥富市は、金魚の産地として有名です。生産額、種類、養殖池の面積は全国でもトップだそうです。平島地区は、その中でも中心的な産地です。今では住宅地に姿を変えてしまったところもありますが、まだまだ学校の周りには多くの養殖池があります。
 それでも、「金魚が泳ぐ 宇宙まで」という歌詞を聞いたとき、事情を知らない人はいったいどういう意味なのだろうと首をかしげるかもしれません。
宇宙金魚は、スペースシャトルで行われたある宇宙実験と関係しています。
 1994年7月に打ち上げられたスペースシャトル・コロンビア号。ミッション(STS-65)に搭乗科学技術者として参加した向井千秋さんが行った実験の一つに、金魚による宇宙酔いの実験がありました。この実験のために向井飛行士と一緒に宇宙に飛び立った6匹の金魚(フナ尾の和金)が弥富生まれの金魚だったのです。弥富の金魚が宇宙に飛び、世界的な実験に寄与していたのです。実験に提供された宇宙金魚の兄弟の子孫は今も大切に養殖されているそうです。
*現在、弥富市歴史民俗資料館で展示中です。(別記事を参照ください)
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学校紹介 / 校歌
宇宙金魚・・・見られます!

 (株)ミワ(三輪養魚場)さんで保存飼育されている宇宙金魚の兄弟の子孫が、弥富市歴史民俗資料館で6月20日(日)から展示公開されています。
 宇宙金魚は、スペースシャトルで宇宙に飛び立った後、三輪養魚場さんから海部地区の小学校にプレゼントされたので、当時、この地区の小学校に通われていた方は、学校で見た記憶があるかもしれません。
 興味のある方は、民俗資料館に足を運んでみてください。

  弥富市歴史民俗資料館  
  ・ 弥富市前ケ須町野方731
  ・ ℡ 65-4355
  ・ 開館時間 午前9時から午後4時30分
  ・ 閉館日は月・火曜です。
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学校紹介 / 校歌
校歌の風景1(筏川)

筏川(いかだがわ) 

 筏川は、江戸時代、その名の通り、筏が下る川でした。木曽(今の長野県や岐阜県山中)で伐採された木材(木曽ヒノキなど)は、木曽川・佐屋川を使って運ばれ、梶島(愛西市森川町)で筏を組みなおし、そこから筏川を通って名古屋(熱田区白鳥の貯木場)に運ばれていたそうです。

 

 

 

 

 

 

(江戸時代の古地図 左上から右下に流れる筏川 川の北岸には平島新田の文字も読み取れる)

 

 江戸時代の書物「尾張名所図会」には、「筏川には、木曽山中から切り出した木材を筏にして流す。筏は飛島新田、熱田新田を通って最後は名古屋城下の堀川に至る。筏川の南岸は松が生い茂る松山だが、春には桃の花が咲き、花見客が絶えない。」とあります。

 

 

 

 

 

 

(尾張名所図会 前編 巻七より「筏川の南崖桃林春興の図」 筏川を下るいかだの様子が描かれている)

 

 明治の河川改修(三川分流工事)で木曽川の流れが変えられ、佐屋川も廃川となったため、筏川と木曽川も分断されました。現在では、筏川を水運に利用することもなくなり、名前だけが当時の面影を伝えています。

 

 

 

 

 

 

(現在の「筏川」 川の奥に見えるのが「日の出小学校」)

 

 


学校紹介 / 校歌
日の出小学校校歌

日の出小学校校歌 児童歌唱版 
日の出小学校校歌 ブラスアンサンブル版日の出小学校校歌


学校紹介 / 校歌
学校の変遷

弥富市立日の出小学校は、平成25年4月1日に開校した新設校です。

日の出小学校のある「平島地区」に住んでみえた先人たちが通われた学校という視点で、その変遷を見てみます。

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明治 6年  平島新田義校が開校する

明治 7年  克己学校となる

明治18年  平島学校となる

明治20年  尋常小学鯏浦学校平島分校となる

明治22年  尋常小学平島学校となる

明治40年  弥富尋常小学校と合併する

(尋常科6年までが義務教育となるのにあわせ、弥富尋常小学校(現・弥生小学校)が整備、そちらに通学するようになる 平島学校は廃校となる)

昭和16年  弥富国民学校となる

昭和22年  弥富町立弥富小学校となる

昭和32年  弥富町立弥富小学校前ケ須分校として分離する

昭和33年  前ケ須分校が弥富町立桜小学校として開校する

平成18年  弥富市立桜小学校と改称する(弥富市制)

平成25年  弥富市立日の出小学校が桜小学校より分離・開校する

 

 

* 「平島学校」の所在地は、現在の日の出小学校の東、おみよしの松の北辺りと言われています。

 また、平島地区には、これとは別に、明治25年から明治42年まで、海西郡中部高等小学校(後に南部高等小学校と改称)がありました。

 学校の変遷について、詳細をご存知の方がありましたら、学校までご連絡いただけたら幸いです。

(連絡先 電話0567-55-8811)