平成２５年４月に開校した本校施設の特徴は、以下の６つです。

１「学びを楽しめる学校」
２「快適に生活できる学校」
３「人に優しい学校」
４「安心安全な学校」
５「地球に優しい学校」
６「災害時を意識した学校」

各項目について、別記事で紹介します。

普通教室、理科室や図工室などの特別教室、大型モニターやネット環境にあるコンピュータなどのＩＣＴ環境、ほかにも様々な施設が学習のサポートのために用意されています。
２階と３階には、少人数指導ができるよう、少人数教室が設置されています。算数などで学級を分割して授業を行う場合などに利用します。（写真左）
２００名収容できる集会室もあります。学年で集会を行うときや保護者向けの説明会などで利用されます。（写真右）
また、「せせらぎ」と名づけられたビオトープ（写真下）のほか、学校周辺の豊かな自然環境も魅力です。

児童がゆったりと穏やかな気持ちで生活できるよう、明るく、広い生活空間が整えられています。
広々とした多目的スペースは、通路として使用するだけでなく、学習形態によっては学習の場としても利用されます。（写真左）
図書室の前や各階には読書コーナーが設けられています。読書だけでなく児童の語らいの場としても利用されています。（写真右）
職員室横には、屋上まで吹き抜けになっているふれあいスペースがあります。（写真下）
他にも、屋外デッキや芝生コーナーなど、ゆったりと生活できる生活空間となっています。

施設は、すべてバリアフリーで設計されています。駐車場から職員室までは、点字ブロックも設置されています。
各階には、車椅子でも利用できるトイレが設置されています。
また、グランド周辺の緑化やグラウンドの一部を芝生化、２階集会室前のテラスに屋上庭園を設けるなど、校内緑化にも務めています。

０メートル地帯の弥富市にあるため、浸水被害から守るため、校舎地盤をかさ上げして校舎が立てられています。
学校への出入口（門扉）は電子錠で施錠されています。（写真左）
学校内外には、１０台以上の防犯カメラが２４時間作動しており、常にその様子を記録しています。（写真右）
校舎内への侵入者があった場合への対応として、すべての教室に設置されている緊急呼び出し装置を押せば、どこに侵入者があるか自動で放送し、周囲に危険を知らせるようになっています。（写真下）

太陽光発電パネル（写真左）、風力発電（写真右）、雨水ろ過装置（写真下）など地球に優しい設備が設置されています。
発電量は、児童出入り口にあるモニターで確かめることができるなど、環境教育にも役立てられています。

災害時用マンホールトイレ（写真左）、災害時に防災に役立つ屋外ベンチ（写真右）、雨水貯水槽、地震に強いステンレス製プール（写真下）など、災害時の避難場所を想定した設備が多数整っています。